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キス 2 ページ2

「りゅう…?」




藤「望、あかんで。




…Aのファーストキスは俺がもらうから」





へ!?どういうこと!?





訳がわからんくて考えていたら



ーグイッ



いきなりりゅうに腕を引っ張られた





「きゃっ…!?



んっ…!?」





唇に柔らかい感触




そして、目の前に広がるりゅうの顔




どういうこと…⁉︎




…私……流星とキス…してる……?




ゆっくりと離れた唇





藤「……嫌やった…?」




眉毛を下げて申し訳なさそうに聞いてくる流星




そんな訳ない




やのに…





びっくりして声が出ーへん…




私が無言のままやったから




藤「…嫌やった…やんな…




ごめん…頭冷やしてくる(部屋を出ていく)」




そう言って部屋を出ていった




まって…!





そう言いたいのに声が出ないのはなんでなん…






涙が溢れてくる




どんなにぬぐっても溢れてきて





その場に座り込んで泣いてしまった





「ヒック…りゅぅ……グスッ…りゅうせぇ…」






神「A…」




背中をさすってくれる神ちゃん





小「…俺…流星追いかけてくるわ…」



私が追いかけられる状態じゃないと分かって、代わりに追いかけてくれるのん



桐「おん。任せた」





中「…A?…キスされたんが嫌やったん…?やから泣いてるん?…違うよな?」





「違っ…グスッ」





濱「ただびっくりしただけやろ?」





優しく隣で聞いてくれる濱ちゃん





「うん…




腕引っ…ぱられて……グスッ




気づいたらっ…目の前…っ…流星がっ…ヒック…おって…




何起きたか…わからっ…くて…グスッ




でもっ……りゅうに酷い事っ…してもぉた…ヒック」





重「大丈夫。流星の方には小瀧が行っとるから




戻ってきたら、流星に自分の気持ち言いや?」




いつもと違う真剣なシゲちゃん…




「うんっ…



シゲちゃんっ…ありがとぉっ…グスッ」





中「もう泣きやみ?目赤くなってまうで」



そう言って、冷やすための保冷剤を持ってきてくれた淳太くん…




「ん…ありがと…」




桐「立てる? 地面座ってても汚いしソファー行くで?」



私が立ちやすいように肩を貸してくれる照史くん…






そして…今この場におらんけど…いつも、私のことを思ってくれる流星






「みんな…ほんまありがとぉっ…グスッ




大好き…」





そして、楽屋で流星が帰ってくるのを待った





ーーーーーー
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U7(プロフ) - リクエストしたの書いてくださりありがとうございます!とても面白かったです! (2017年8月20日 22時) (レス) id: 20c95a25ba (このIDを非表示/違反報告)
虹色ジャス民 - 今は特にないのでまた思いついたらリクエストさせていただきますね(´∀`) (2017年8月19日 17時) (レス) id: 802e112705 (このIDを非表示/違反報告)
虹色ジャス民 - そんなのぜんぜん大丈夫ですよ!気にしないでくださいね! (2017年8月18日 1時) (レス) id: 802e112705 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - メンバーの家で少クラのチョエクを見るお話が見たいです!お願いします! (2017年8月18日 0時) (レス) id: 2da3aeedd9 (このIDを非表示/違反報告)
- リクエストありがとーーー!めっちゃ面白かったよ〜〜 (2017年8月15日 20時) (レス) id: 1180b98abf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nana | 作成日時:2017年7月27日 11時

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