50話 ページ10
自分でも心当たりのある場所を探してみる
家出る時にちゃんと確認したから忘れてきたってこともない
イルカショーの椅子、ペンギンのところ
探しても見つからない
どうしよ…
あと行ったところは…
必死に思い出そうとしていると流星くんが戻ってきた
流星「Aっ！あったで！」
「えっ！？ほんまに！？」
流星くんの手を見れば私のスマホ
「どこにあったん？」
流星「カメの水槽の前！A、写真撮ってたしその時置き忘れたんやない？」
…あっ、そう言えば置いた…
「ごめんね…見つけてくれてありがとう！」
流星「ええよ笑 俺もよく忘れるし笑」
流星くんのおかげで無事にスマホは見つかった
スタッフの方にも見つかったこととお礼を伝えて水族館を出た
そのまま流星くんと来たのは、おしゃれなカフェ
あ、ちゃんと大毅くんたちには連絡いれました
「おしゃれやね〜」
流星「んふふ、ここ俺の隠れ家笑」
「そうなんや〜！私来て良かったん？笑」
流星「うん、Aやったらええねん」
そう言った流星くんは優しく微笑んでいてドキッと胸が高鳴った
2人とも注文を終えると流星くんが口を開いた
流星「…今日、来てくれてありがとう」
「え？…私も行きたかったから当たり前やん？」
流星「ほんで…電車で…ほんまごめんな
あれは事故やから…忘れよ？」
…普通…そうだよね…
でも…
…私は…事故でも嬉しかった
やからそんなこと言わんといて
忘れたくない、好きやもん…好きやから忘れられへんよ
流星「A…？泣いてるん…？」
「え…？」
頬を触ると涙が流れていた
「ごめん…ごめんね泣」
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先程更新してからそんなに時間は経っていないのに評価が沢山来ててびっくりしました！
ありがとうございます！
無事シゲちゃんcolor達成しました！
これからも少しずつですが更新していきますので、よろしくお願い致します(*･ω･)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ
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�霤鎮� - �霤弔判轍�がシスコン設定のお話あんまりなかったのでなんか新鮮で面白かったです！ (2019年5月26日 19時) (
レス) id: 4c17fd768c (このIDを非表示/違反報告)
まりん - うわぁぁぁキュンキュンやばいですね。!!!!更新楽しみにしてます！ (2018年9月2日 16時) (レス) id: 092ec285b4 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - めっちゃキュンキュンですやん~更新頑張ってください！楽しみにしてます (2018年8月30日 0時) (レス) id: 4c4689d516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana
| 作成日時：2018年8月28日 19時
