46話 ページ6
流星「A、おはよ」
そう言って笑った流星くんはかっこよくて
オシャレでスタイル良くて、私なんかが横に並んでいいのかと思うほど
流星「A、今日なんか違う…」
「え？あ、メイクしてるからかな…？変だった？」
これで変って言われたら急いでメイクを落とすしかない
流星「いや、…か、…可愛い…と思う…///」
照れながらそう言ってくれる流星くんが可愛くて仕方がなかった
頑張って良かったな…
駅へ向かいながら今日の行き先を尋ねる
「今日はどこ行くん？」
流星「えっとな……どこやっけ？」
「え…」
いや、まって、どこやっけって聞かれても私知らないよ？
何回聞いても内緒言うて教えてくれへんかったし…
流星「んふふ、嘘やで、覚えてる
でも、まだ内緒」
「えー、教えてよ〜」
流星「ついてからのお楽しみな？」
んー…どこ行くんやろ〜…
流星くんと電車に乗り込む
この時間帯は混んでいないはずなのに、近くで人身事故が起きてしまったため満員電車となっていた
流星「ごめん、もう1つ後の電車に乗ればよかったなぁ」
そんなことを言いながらも私を壁側に乗せてくれて流星くんがほかの人から守ってくれている
「ううん、大丈夫
どっちにしろ次の電車も混んでたと思うし！」
淡々と応えたけど心臓はバクバク
向かい合わせに立っているせいで顔が驚くほど近い
なんとか意識しないようにするのが精一杯
電車が急カーブにさしかかる
流星「うわっ…！」
「だ、だいじょっ…っっ!?」
流星くんがバランスを崩し声をかけようとした時、唇に柔らかいものが当たった
流星「っ…ごめんっ…///」
「だ、大丈夫っ…////」
ど、どうしよう…事故やけど…
流星くんと…キス…しちゃった…///
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�霤鎮� - �霤弔判轍�がシスコン設定のお話あんまりなかったのでなんか新鮮で面白かったです！ (2019年5月26日 19時) (
レス) id: 4c17fd768c (このIDを非表示/違反報告)
まりん - うわぁぁぁキュンキュンやばいですね。!!!!更新楽しみにしてます！ (2018年9月2日 16時) (レス) id: 092ec285b4 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - めっちゃキュンキュンですやん~更新頑張ってください！楽しみにしてます (2018年8月30日 0時) (レス) id: 4c4689d516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana
| 作成日時：2018年8月28日 19時
