54話 ページ14
流星side
智洋「ところでさ、教科書…どうするん？」
流星「あ、忘れてた…」
ほんまどうしよ…照史せんせめんどくさいからなぁ…
「…あ、えと…私ので良ければ…」
え、空耳？
流星「ほんまに!?ええの!?」
「は、はい！」
流星「ほんまにありがとうなぁ！
数学の照史せんせ怒るとめんどくさいから、ほんま助かった！」
望「えー！ええなぁ！2人とも、可愛い子に貸してもらえて…！！俺も忘れればよかったぁ…」
まじで忘れてよかった…
こんなことがあってから、2年に進級した
ほんでみんな同じクラスになった
マジで奇跡やわ
だって、Aと席隣になってんもんっ！！！
え、俺の運使い果たしたん！？ってくらい嬉しかった
でも、話そうと思っても挨拶止まり
だって！可愛すぎるんやもん！
やから、挨拶したら恥ずくなって寝たフリしてまう…
俺ってこんなに臆病やっけって何度も思った
そんなある日、Aが風邪で休んだ
大丈夫やろか…
なんてことを考えながらジュースを飲んでいると、いきなりユキに声をかけられた
ユキ「なぁ、流星くんってAのこと好きやろ？」
「(ﾋﾞﾁｬｯ)うぇぇっ！？」
え？は！？なんで！？
なんで誰にも言ってへんのにっ！？
望「流星！口からでとるし、なんやその声！」
智洋「ハンカチしかなくてごめんなぁ」
「神ちゃん、ありがとう」
ユキ「その反応は図星ってとこやね笑」
「なっ！なんで知っとるん！？」
望「だって、流星分かりやすすぎるやん笑」
智洋「せやなぁ笑」
まじか……
…てことは…！？
「えっ！？Aにもバレてるん！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1048人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
�霤鎮� - �霤弔判轍�がシスコン設定のお話あんまりなかったのでなんか新鮮で面白かったです！ (2019年5月26日 19時) (
レス) id: 4c17fd768c (このIDを非表示/違反報告)
まりん - うわぁぁぁキュンキュンやばいですね。!!!!更新楽しみにしてます！ (2018年9月2日 16時) (レス) id: 092ec285b4 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - めっちゃキュンキュンですやん~更新頑張ってください！楽しみにしてます (2018年8月30日 0時) (レス) id: 4c4689d516 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nana
| 作成日時：2018年8月28日 19時
