42話 ページ2
流星「いつからなん…」
「え…？」
流星「怪我、いつしたん」
「えっと、えー…っと…」
なんて言い訳しようかと考えていると
流星「…嘘ついたら怒るから」
嘘…付けないな…
「…ユキちゃんが目眩でしゃがんで…近寄ろうとした時に…」
流星「そんな前から…
なんで言わへんのっ…！？Aになんかあったら…っ…」
「ごめん…心配……かけたくなかったから…」
流星「なんでっ…俺は守れへんのやろ…
Aが傷ついた時…なんで守れへんのっ…
なぁっ…俺ってそんな頼りないんっ…？」
今にも涙がこぼれそうな流星くん
「そんなこと…」
そんなことないよって言えなかった
ユキちゃんのことが1番なあなたに頼ったらいけない気がしたから
頼るなら…私のことを1番に見てくれるようになってからにしたい
そんな、私の変なプライドが邪魔をする
こんなプライド捨ててしまいたいのに捨てれない
私は、なんでこんなにもめんどくさいんだろう
「…な、ユキちゃんのところ戻らんでええの…？」
きっと、流星くんも気になっていると思う
流星「…大毅さんに頼まれてるし、ユキには2人もナイトがおるやんか」
「…流星くんもでしょ」
流星「え？何が？」
「ユキちゃんのナイト」
流星「…あー。…あのさ、A勘違いしてるやろ？前もユキのこと好きやろって聞いてきたけど…
俺の好きな人はユキやないよ」
…え？……え？…………………………………………え？
「嘘っ！」
流星「なんで嘘つかなあかんねん笑」
__________________
移行しました(*・ω・)/:*:･:*:･
これからもよろしくお願い致します(*･ω･)*_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ
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�霤鎮� - �霤弔判轍�がシスコン設定のお話あんまりなかったのでなんか新鮮で面白かったです！ (2019年5月26日 19時) (
レス) id: 4c17fd768c (このIDを非表示/違反報告)
まりん - うわぁぁぁキュンキュンやばいですね。!!!!更新楽しみにしてます！ (2018年9月2日 16時) (レス) id: 092ec285b4 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - めっちゃキュンキュンですやん~更新頑張ってください！楽しみにしてます (2018年8月30日 0時) (レス) id: 4c4689d516 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana
| 作成日時：2018年8月28日 19時
