イデアのお兄さん？！

六話…ﾌﾟﾙﾙﾙｯ!ヒイッ！面倒事は勘弁してよ…byアルト ページ8

割と平和なある日のこと。

いつも全くと言っていいほどならない携帯がなったんだ。

プルルルッ！！

『ヒイッ！な、何…？か、監督生氏…？
まさか面倒事…？
…Aですけど…』

ユ［助けてください！
リドル先輩がオーバーブロッドして…！]

『…行かなきゃだめ…？』

オ「A兄さん！
困ってる人は助けなきゃ！」

『ヒュッ…わかったよ…役に立たなくても怒らないでよ…?』

ユ[わかりました！すぐにきてくださいね！]

ガチャッ！

『行ってきます…(リドル氏に僕が…？戦えるとは思うけどなんで僕？しかも役に立つと思ってカウントされてる…)』

ハーツラビュル寮

『ついてしまった…』

ユ「来てくれたんですね！
じゃあ、お願いします！」

『僕に丸投げ…？！
わかったよ…やればいいんだろやれば…
だからそんな目で見ないでくれ…

ヒヒッ…１ターンでサクッと終わらす…！
想像…ユニーク魔法…深層心理』

スゥッ…

深層心理…それは範囲の相手の心に入り、その出来事を見られるユニーク魔法

掛けた相手は気絶し、ブロッドも消える

リドルの心の回想終了…

『ヒヒッ…レベル上げが足りてないっすわぁ！』

ユ「そのセリフ好きなんですか?」

『ヒッ！う、うん…
(え？！何か気に触ることしたかな…？！)』

リ「…？ここは………なんでシュラウド先輩が…？」

エ「A先輩が助けてくれたんすよ！」

リ「そうか…すみません、ありがとうございますシュラウド先輩」

『別にいいよリドル氏…
気にしないで…
ぼ、僕大団円とかいらないから帰るね…』


エ「あっ！逃げた！」

イグニハイド寮


『ヒュー…ヒュー…た、ただいま…』

イ「A兄さん…？！だ、大丈夫…？」

『あの…陽キャ…達に…呼ば…れて…リドル氏の…オーバーブロッド…止めに…行って…
あとは任せた…」

イ「A兄さん〜！死なないでほしいでござるよ〜！
オルト〜！兄さんが！」



こうして今日から、僕の面倒事に巻き込まれる日々が始まったのだった…









ちなみにその後、謎にリドル氏に懐かれた。

リ「あっ、A先輩！今度のなんでもない日のティーパーティーに来ませんか？」

『リドル氏…申し訳無いんだけどその日は予定が…』

リ「ならその次の日にずらします！」

『えっ…』

リ「それなら来れますよね！」ﾌﾝｽﾌﾝｽ

『…………ハイ……………(なんでこんなに懐かれたんだ…)』

七話…陽キャ怖い…なんでこんなにタルトとか運んでくるの…？byアルト→←五話、久しぶりにアズール氏ともゲームできるな…byアルト

ラッキーアイテム

イデアのパーカー(ゲームが入る)

ラッキーキャラ

イデア・シュラウド

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