イデアのお兄さん？！

三十一話…テスト対策ノート…ね…byアルト ページ36

期末テストの結果発表が有る日の事…

エ「嘘だろ？！これじゃ契約が……！」
　
急に聞こえてきた大声に僕はびっくりしてしまってついテストを落としちゃった

『ﾋｲｯ!え、何やってんの……？
あ、アズール氏の《契約》に引っかかるバカが今年は多いなぁ…』

これは監督生氏達にも聞こえていたようで、テストを拾ってはくれたけど

ユ「契約？何か知ってるんですか？
あ、何か落としましたよ…
って、１００点のテスト？！
しかも全部１００点…」
　
うわ、エース氏達懲りてないな…

『ﾋﾞｯ…はぁ…知ってる、けど…後ろの奴等(エース氏達)に聞いた方が速いんじゃない？
テストは返して、エース氏達もこれからは僕に教えてもらおうだとか馬鹿なこと考えないようにしてね
その根性を一回アズール氏の所で叩き直されてくるといいよ…』

エ「うっ…バレてる…ってイタタタタ！！頭のやつがが引っ張られて……！」

連れてかれちゃったね…

ユ「エース、グリム、デュース！
…随分とお詳しいですね……？」

『まぁ、アズール氏とはボドゲ仲間ですし…
そこで見てる獣人くんと一緒にモストロ・ラウンジまで行くんでしょ？』

ジ「なんでわかったんですか…？」

『だって監督生氏はお人好し(自分を顧みないバカ)でしょ？
ジャック氏だったかな？
君も曲がった事は許せない性分だ
一様、僕からしたら真っ当な商売だけど曲がった事だと認識するんだろう
………………ねぇ、僕もついてってあげてもいいよ(協力してあげてもいいよ)
軽い報酬として…駄菓子買ってよ
千円分くらいね』

ユ「？それだけでいいんですか？
もちろんついてきてほしいですけど…」

『いいよ…だってアズール氏の悔しそうな顔をボドゲ以外で見れるのは貴重だしね…』

ジ「そ、そっすか…(この先輩大丈夫か…？)」

モストロ•ラウンジ

ア「上位５０名からあぶれた哀れなみなさんようこそモストロ•ラウンジへ！
この度みなさんの主となるアズール•アーシェングロットと申します」

エ「主ってなんだよ！ってかこんなにノート渡した人数が多いなんて聞いてないし！」

馬鹿だなぁ…守秘義務って知らないの？

ア「契約したでしょう？ノートを渡した人数も守秘義務と言うものです
僕はそれに則って行動しただけだ」

割愛

そういえばお昼時だなぁ…

折角だし、ここ(モストロ・ラウンジ)で食べていこう

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ラッキーアイテム

イデアのパーカー(ゲームが入る)

ラッキーキャラ

イデア・シュラウド

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