イデアのお兄さん？！

三十話…雪像って綺麗だよね…byアルト ページ35

暑い日が続いたりするので番外編です
関係ありませんがみなさんも台風にはお気をつけください
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ある日の事…

クロ「何故か学園に雪が大量に降ったのでグループを組み、雪像コンテストを開催します！」

と学園長は高らかに言い放った

『確かに何でか雪が降ってるけど…
全校集会開くまでの事…？』

何を隠そう急に全校集会を開いたと思えばコンテストを開くだなんだとのたまったのだ

イ「なんでこんなくだらない事で外に出ないといけない訳…？」

クロ「ＮＯ１の雪像を作ったグループには飛行術の授業一ヶ月免除を贈呈します！」

イ「A兄さん、一位取ろうね」

『掌返しが凄いな…
いいよ、一緒に一位になろう
勿論オルトもね』

オ「うん！」

雪像コンテスト当日

『寒い…
さっさと作っちゃおうか』

オ「寒いなら周りを温めようか？」

イ「うん、雪を集めてこなきゃ…」

ヒヒッ…俺のユニーク魔法ならそんな事しなくても…

『周りを温めたら雪が溶けちゃう…
それとイデア？何か忘れてないかなぁ？
俺のユニーク魔法は？』

イ「えと…ALL？とレベルアップと想像？」

ちゃんと覚えてたんだ…

『そうだね、てことは？想像で雪を操る能力を作ればヌルゲー…！
ユニーク魔法想像…《雪を操る者(スノーコントローラー)》』

ゴオォォォ！！！！

オ「すごいすごーい！！」

イ「確かにこれなら速く終わる…！」

『そうだな…城でも作ればわかりやすいかな…』

瞬く間に俺が操った雪は城の形を形成した

オ「わぁ！ねぇねぇA兄さん！
お城の中入ってみてもいい？」

『良いよ、そんなに軟な設定にはして無いから…
走り回ったりしても壊れないから存分に遊んでおいで』

イ「にしても寒い…
兄さんどうにかならないかな…」

『う〜ん…城にバリアでも張れば温まってもいけるかな…
《簡易バリア》』

キィィン……

『kk(オッケーオッケー)…
イデア、炎魔法とか出して温まってもいいよ
この状態なら周りの人の事は知らないけど僕達のは大丈夫だから…』

イ「うん…ファイヤーボール…
ほんとだ…！」

『ね？大丈夫だったでしょ？』

表彰式

クロ「それでは表彰式を始めます！
第一位はA、イデア、オルトチーム！」

オ「兄さん達やったね！」

イ「これで飛行術は免れた…」

『良かったね…』

イデアとオルトが嬉しそうでこっちまで嬉しくなる一日だった。

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ラッキーアイテム

イデアのパーカー(ゲームが入る)

ラッキーキャラ

イデア・シュラウド

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