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家 ページ25
桜「姉ちゃんまだ帰ってこないな」
ガラッ
朱「ただいまー」
桜「あ!姉ちゃ…………何があったの?!」
朱「ん?あ〜気にしないで笑」
そこには、ボロボロになっていた朱夏がいた
桜「気にするに決まってるだろ!何されたんだ?!グイ」
朱夏の手首を持った瞬間
朱「イタッ!」
桜「あ、ごめん……」
朱夏の手首には痣があった
桜「なぁ姉ちゃんこんな事聞きたくないんだけどさ泣…………無理やりやらされたの?」
朱「!?……無理やりじゃないよ、ちゃんと私も承諾したから笑」
桜「嘘だ!じゃーなんでそんなに悲しい顔してるんだよ!!」
朱「私達がね、こーやって生活出来てるのも彼のお陰なんだよ、彼とやるだけで5万貰えるんだよ!だったらやるしかないじゃん!!」
桜「でも!!姉ちゃんの体の方が大切だよ!!」
朱「もううるさい!!好きにさせてよ!!お金が必要なの!!花道をいい所に行かせたいから!!なんでわかってくれないの!?」
桜「もういいよ……勝手にしてろ!!泣」
バンッ
朱「ごめんなさい花道……これしか方法無いの泣」
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作者名:Lisa51 | 作成日時:2023年8月5日 21時