『刀剣乱舞』『暗殺教室』 嫌われ者は .......。 2

44話 ページ4

〜本丸〜

『疲れたよー、小夜〜！』

ぎゅーっと小夜を抱きしめる。

小「主…苦しいよ…」

『ごめんごめん…』

小夜は癒し。

薬「そういえば今日は大変だったな…」

鶴「何が大変だったんだ？」

山「今日、加州が急に来たんだ…」

三「…！そうか」

三日月、そりゃ驚くよね。

私も驚いた。

鳴「大丈夫？」

『へーきだよ？姉様のところ行って来るね…』

山「気をつけろよ…」

『うん』

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姉の部屋

トントン

一応、ノックして入る。

『友利です、入っても良いですか？』

姉「良いわよ」

『何で今日は加州が来たのですか？』

姉「貴方の観察と気まぐれよ」

『そうですか(本当にこの人何なの。)』

姉「他にはない？聞くなら今しかないわよ？」

『別にないですね』

姉「そう、まぁいいけどこっちだって忙しいし」

『全然、忙しそうに見えないですけど？』

姉「それもそうね笑」

『では、失礼しました』

姉「ちょっと待ちなさい」

ピタッと足を止める。

『なんですか？』

早く戻りたい…。

姉「あんたさ、なんで今まで審神者のくせに戦ってるわけ？」

『さぁ？身体能力は普通の人間より上だからじゃないですか？』

姉「まぁ、あんたは孤児院から連れてきた時から不思議なオーラあったみたいだし？」

『そうなんですか、なんで今その話を？』

姉「さぁ？気まぐれかしら。」

気まぐれって…。

『そうですか…では私はここで失礼しますね』

姉「えぇ…」

質問に疑問を持ったまま、

姉様の部屋を出る。

本当によく分からない人だ。


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