276話 ページ4
本丸
あれから夕食も食べて、お風呂に入っている。
『ふぅー。疲れたー』
E組のみんなはテスト大丈夫なのかな…。
カルマは大丈夫だと思うけど、他の人達が心配。
『まぁ、私には関係ないから良いかな』
なんて思いながらお風呂から出た。
ーーーーーーーーーー
山「そういえば、テスト勉強禁止なんだろ？」
『それね、あの場にいなかった人達可哀想だね』
薬「そうだな。それで俺らはどうするんだ？」
『こっそり、やれば良いんじゃないの？特に2人は英語やらないとダメでしょ？』
山「そうだな。主は勉強しなくても大丈夫だけどな」
『まぁね』
薬「渚達は大丈夫じゃ無さそうだけどな」
『そうだね。カルマ以外ね』
山「確かにな」
『やっちゃった事はしょうがないよ』
山「そうだな。」
『…そういえばテスト勉強をしないで特別授業らしいねさっき渚から連絡あったし。特別授業ってよりも、怪我をさせてしまった人の保育施設でお手伝いだって』
薬「…そうか」
『小さい子達と触れ合うらしい…』
山「そうか…。薬研が得意な分野だな」
薬「そうだな、俺は弟達がいたしな」
保育施設ね…話を聞いたところ孤児院と違って、不登校とかを預かってる場所だよね…確か。
私と違って親がいる人たちがいる場所…か。
『…まぁ、行かないといけないよね』
薬「まぁな」
明日のことが心配になってきた。
山「もう休んだらどうだ？」
『そうしようかな…』
薬「そうした方が良いかもな…」
『分かった』
部屋に戻った。
ーーーーーーーーーー
友利の部屋
『…今日は少し掠ったな…』
鏡で自分の頬の傷を見た。
絆創膏貼ったけどね。
『これぐらいどうってことないから良いけどね…いつもの事だし』
自分の体がボロボロだなといつも思っている。
『…明日はサボってて良いかな？』
何て一人呟く…。
さて、明日からどうしようか？
薬研は参加するだろうね。
『…明日のことは明日考えよう』
って言うか相変わらずこの部屋広くて落ち着かない。
まぁ、とりあえず寝ようかな。
『…おやすみなさい』
と呟いてから寝た。
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羅ノ亜(プロフ) - レオさん» 教えてくれてありがとうございます！直しときます！ (2023年1月20日 23時) (
レス) id: f82a3626dc (このIDを非表示/違反報告)
レオ(プロフ) - オレだけだったらすみません。夢主の名前が(主人公)のままで名前が変わりません！ (2023年1月20日 22時) (レス) @page5 id: b95607a96d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅ノ亜 | 作成日時：2022年11月17日 18時
