祝300話 ページ28
アランside
今日から友利が通ってる学校へ教師として行くことになった。
なぜ教師として行けるのかというのは、俺と弟のイルマは色々な情報を集めたりして、暗殺者に情報を売ったりしてるからだな。
他にも、俺達は運動神経が良いし銃も扱えるからな。
「…さてと、朝から疲れた気がするな」
ちなみに今は、朝の自己紹介を終えて少し説明が終わったから外にいる。
イルマ「そう？僕はそう思わないけどなぁー」
「お前はな。やっぱり、友利は休みだったな」
イルマ「そうだねー。あんなに頭から血を流したんだからね」
「そうだな」
心配だがな…。
俺達が兄だって言ったら…どんな反応するのか？
確かに急なんだよな…それにもっと早く会えたよな…。
まぁ、色々こっちもあって会えなかったけどな。
イルマ「…兄さん？」
「ん？あぁ、なんだ？」
考えすぎだな。
イルマ「…友利は僕達の事どう思うんだろうね」
「さぁな…」
イルマ「そうだよね…」
俺達は職員室に戻った。
ーーーーー
山姥切side
「……」
今日は主の兄が此処の教室に来た。
何がしたいのかは分からないけどな…。
昨日は主を助けてくれて感謝はしてるけどな。
「…主…」
薬「俺も心配だがな。ちゃんと眠ってるとだけだから大丈夫だ」
「…そうだな…それに他の奴らもいるから大丈夫だな」
…早く、起きろよ。
なんて思いながら窓の外を見る。
薬「…そういえば、みんな進路だな。大将も普通に過ごしてたらこんな感じだったんだろうな」
業「そういえば、友利はそのまま学校へは行かないで審神者続けるの？」
「さぁな、分からないけどな。そもそも、普通の審神者は、友利みたいに小さい頃からならないからな」
業「へぇー、じゃあ、特別な存在なんだね」
「…そうだな」
薬「俺達は、友利には高校に通っても良いと思ってるけどな」
業「そっか…」
「過去があるから行きたくないのは分かるけどな」
業「でも、受験するなら高いレベルのところに行けるよね〜」
薬「確かにな…」
「………」
主にとって、普通の生活は俺達といることだからな。
普通の人間の普通が羨ましいと感じることもあるけどな。
例えば、家族や友達、学校に通うことが普通でも、
主にとっては自分にはないものを持ってる普通の人間が羨ましいんだろうな。
なんて学校来るといつも思っている。
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羅ノ亜(プロフ) - レオさん» 教えてくれてありがとうございます！直しときます！ (2023年1月20日 23時) (
レス) id: f82a3626dc (このIDを非表示/違反報告)
レオ(プロフ) - オレだけだったらすみません。夢主の名前が(主人公)のままで名前が変わりません！ (2023年1月20日 22時) (レス) @page5 id: b95607a96d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅ノ亜 | 作成日時：2022年11月17日 18時
