253話 ページ30
聡「それに友達といるからご飯でも食べに行ったら?」
業「やったー!」
人の金は嬉しいカルマ。
不良の金取ったりしてるからね…。
渚「ちょっと!カルマ君が喜んでどうすんの!?」
カ「あはは…」
『お金ありがとう。服買ってくるよ』
聡「貴女は服選ぶの雑だから友達に見てもらいな」
それは失礼なんだけど、実際そうなうなんだけどもね。
『はーい』
カ「任せてください」
聡「まんば君と薬研君は友利の事よろしくね」
山「大丈夫だ」
薬「分かってる」
聡「さて、そろそろ行ってきな」
と相変わらず煙草を取り出して吸い始める聡子さん。
業「煙草吸うんだ?」
聡「えぇ、これないと落ち着かないし」
『じゃあ、そろそろ行こうか』
渚「そうだね、聡子さんありがとうございました!」
カ「紅茶美味しかったです!」
聡「そう、ありがとうね。また、会いましょう」
渚「はい!」
『今日はありがとう。急でごめんなさい』
聡「良いのよ。貴女なんだから。小さい頃から今まで、成長したね。私は嬉しいよ」
『うん!じゃあ、また!』
聡「連絡…待ってるわ。またね」
またねっか…。
お願いだから聡子さんも椿さんみたいに消えないでね…。
『はーい!』
と聡子さんが見送ってくれた。
見えなくなるまで私は手を振った。
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聡子side
あの子が見えなくなるまで見送った。
聡「本当に変わってきてる」
だけど、あの子の傷痕があの日の事が覚えている。
聡「…私は応援してるよ」
あの子には、絶対幸せが訪れるんだから。
煙草を吸いながら、友利達をが行った方向を見つめていた。
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作者
アニメとかで煙草を吸うお姉さん好きです。
そんな事どうでもいいっすね。
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作者名:羅ノ亜 | 作成日時:2022年10月9日 22時