250話 ページ27
友利side
朝はいつも通りに過ごし。
渚達との待ち合わせ場所まで向かってる。
『んー。久々に聡子さんに会うなー』
山「そうだったな」
薬「…学校行ってて後回しになってたもんな」
『うん』
丁度待ち合わせ場所に三人がいた。
カ「…おはよう」
『うん、おはよう』
渚「ところでこんな早い時間で大丈夫なの？」
『うん、知り合いの人の友達で小さい時から髪の毛切ってもらったり染め直してもらってる人の所行くから開店前にしてくれるの』
業「へぇー、そんなんだー」
カ「そっか、じゃあ早く行かないとね」
『うん』
聡子さんの所に向かった。
ーーーーー
美容院
『此処だよ…』
カ「…お洒落な店だね」
渚「本当だね」
業「どんな人だろうね」
と話してると。
聡「あら？友利じゃない、入って良いよ」
丁度、聡子さんが出てきた。
『うん、ありがとう』
中に入った。
聡「まんば君と薬研君は久しぶりね」
薬「あぁ」
山「そうだな」
聡「勿論、友利も久しぶりね。
それと君達三人は友利の友達ね」
『うん、久しぶり。この三人は友達だよ』
渚「僕は潮田渚です」
カ「私は茅野カエデです」
業「赤羽業…」
聡「…渚君にカエデちゃんにカルマ君ね、私は聡子だよ。よろしくね」
渚「はい！」
聡「じゃあ、五人ともそこに座ってて良いよ。今から紅茶出すから待ってて」
カ「ありがとうございます」
と聡子さんは紅茶を淹れにいった。
聡「はい、どうぞ」
カ「良い香りがする！」
業「おぉー、凄いね」
渚「美味しそうだね」
聡「そう？ありがとう。海外の紅茶なのよー」
薬「そうだったのか」
聡「んじゃあ、私は友利の髪の毛やっちゃうから後でねー。じゃあ行こうか」
『うん、緊張する』
カ「緊張しなくて良いよー！髪の色が変わっても友利なんだから！」
『うん、ありがとう。じゃあ行ってくる』
聡子さんに連れられ個室の方に行った。
聡「ところで、何でそんなに緊張してるの？」
『なんて言われるか怖いから』
聡「ちゃんと自身持ちなさい、姿が変わっても貴女なんだから」
『うん、そうだよね』
聡「パッと終わらせましょうか」
『うん』
と髪の色を元に戻す作業が始まった。
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作者名：羅ノ亜 | 作成日時：2022年10月9日 22時
