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243話 ページ20

政府

まんば達と政府に来た。

役「友利様、準備は終わったんですね。
 どうぞこちらへ、いつもと違うゲートになりますので
 綾様には会わないように場所は変えてます」

『お気遣いありがとうございます』

役「本当によろしかったんですか?友利様が無理に本丸を出る必要もないんですよ。綾様を審神者を辞めさせることもできるんですよ?」

『それは分かってますよ。けど、姉様の味方の刀剣男士とかが黙ってないし、姉様の親に何か言われるものやだし、何をされるかわからないですから』

役「そうですか…。また、何かあったら言ってくださいね」

『ありがとうございます』

役「はい…着きましたよ。こちらです」

『はい』

役「本丸の説明はこんのすけに聞いてもらえれば大丈夫です」

『はい…ありがとうございます』

役「では、私はこれで。これからも頑張ってください」

『はい…』

と役人の人は戻って行った。

『じゃあ、みんな行こうか』

薬「あぁ」

鶴「楽しみだな!」

鶴は楽しみなのね…。

髭「そうだね」

膝「…了解だ」

燭「着いたら、ご飯作るね」

『あっ…そうじゃん。ご飯食べてないんだもんね』

食べないで来たんだった。

小「主…本当に出て行って大丈夫なの?」

『うん』

三「主よ、最後の確認だが本当に良いんだな?もう戻れなくなるぞ」

『分かってるよ。姉様がいるから戻りたくないから大丈夫だよ』

お供「…さて参りましょう!」

鳴「…うん」

私達は新しい本丸へ向かった。

ーーーーー

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作者名:羅ノ亜 | 作成日時:2022年10月9日 22時

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