『刀剣乱舞』『暗殺教室』嫌われ者は…。6 (ページ15)

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238話ページ15

友利side

ついに棒倒しの時が来た。

『おぉー。私よりも馬鹿な浅野学秀だ…』

薬「いや、それを言うなって」

山「…それよりもあれはずるくないか？A組の生徒ではないぞ」

浅野学秀とやらは外国人を引き連れていた。

カ「流石にずるいよね」

『まぁ、そんな事をしてまで勝ちたいんじゃないの？』

山「そうだな」

『カルマがいるから大丈夫でしょ？それにE組のみんなは、いつも烏間先生に教えてもらってるから大丈夫だと思うよ』

カ「そうだね！E組は普通の中学生じゃないもんね」

『そうだね』

暗殺教室だから、
ある意味そうだよねー。

『え＂何で客席の方に向かったね』

しかも他の人に迷惑かけてない？

先「それも作戦ですよ」

薬「これってルール大丈夫なのか？」

先「場外とはルールにありませんし、向こうは文句言ってないですから大丈夫ですよ」

山「いつもやることが中学生じゃないな」

『まぁ、いつも通りでしょ』

薬「俺と山姥切が出たらすぐ終わりそうだな」

『確かにそうだけどね』

山「俺は絶対に嫌だ…」

『だろうね…って、急に浅野学秀はラスボス感を放ってるよ』

親子そっくり…。

カ「本当に親子そっくりだよね」

カエデと同じこと思ってたよ…。

薬「そうだな」

面白いことになりそうだなぁ。

『E組…棒のとこ2人しかいないんだけど、それにポーズが面白いな』

あの後、イトナが動いて棒倒しはE組が勝ったのだった。

山「勝ったんだな」

『そうだね』

先「キャーカッコイイ！うちの子達カッコイイ！目線お願いしまーす！」

カ「殺せんせー…(汗」

薬「ははっ…」

これで体育祭の幕が閉じた。