検索窓
今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:5,004 hit

236話 ページ13

兄side

「今日は、________に会ったな」

弟「うん、そうだね。でも、ちょっと心配だな。
  あんなに体がボロボロだったね」

「そうだな。とりあえず、父さんに電話するか」

電話をかけて、スピーカーにする。

「もしもし、父さん。____に会った」

父[そうかい…どうだったんだい?]

弟「…んとね、髪の毛染めてたよ。それに…包帯巻いてたよ」

父[そうだったんだね…あの子には辛い思いをさせてしまったね]

「そんなこと言うなよ父さん…父さん達は悪くないんだからな。それに____を引き取った奴らが元々悪いんだからな」

父[そうだけどね、彼処に置いていった私達も悪いんだけどね]

弟「それはしょうがないじゃん。
  事情があって日本に置いていったんだから」

父[そうだね。とりあえず引き続きよろしくね]

弟「はーい」

「あぁ、何かあった場合だけ連絡する。
 時差が面倒いからな」

父[あぁ、じゃあおやすみ]

弟「おやすみなさい!」

「あぁ、母さんによろしく」

父[言っとくよ。じゃあ切るよ]

「あぁ」

と言って、電話を切る。

「連絡も終わったし、寝るぞ」

弟「はぁーい」

と俺らは寝に入った。

ーーーーー

友利side

今日あった事を話して今は寝るところである。

『今日も色々あったな…でも急展開過ぎるでしょ』

本当の家族は今更私を探してなにがしたいのだろうか。
もしも、一緒に暮らすとか言われても審神者だから暮らせないし。

15年生きてた中のたったの数ヶ月しか一緒に過ごしてないのに、どうして?
私は顔も名前も知らないのに…。

会ったら自分は何を思うのだろうか…。

『もう、考えるのもやめよう…それにもう寝よう』

そして、私は眠りについた。

ーーーーー

作者から

次の話は体育祭の話になります!
流石にのんびりしすぎたので、早く進めるように頑張ります!

237話→←235話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
238人がお気に入り
設定タグ:暗殺教室 , 刀剣乱舞
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:羅ノ亜 | 作成日時:2022年10月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。