235話 ページ12
手合わせ部屋
小「主…来たんだね」
『うん。他の人来なくてよかったね』
鳴「うん」
薬「珍しい事してんなぁ」
お供「私も驚いきましたよ！」
三日月と髭切ってどういうこと？
楽しそうにしてるな。
三「おっ…主よ、来たか」
髭「本当だね」
膝「あぁ」
『楽しそうにやってるね。誰も此処を使ってなかったんだね』
髭「そうそう、だからどうせ時間あるから手合わせしようということでね」
『出陣もさせてあげられなくてごめんね。髭切と膝丸は行ったことがないし』
膝「俺達は大丈夫だ。主の姉が悪いんだからな
それに主は任務のもあるからな」
髭「そうだね。弟の…えっと、まぁいいかな。とりあえず弟の言う通りだね」
膝「兄者…膝丸だ」
名前を覚えてあげて。
『二人ともありがとう』
山「よかったな主」
『うん、三日月は久々に手合わせしてどうだった？』
三「楽しかったぞ」
髭「僕も弟とは違う人とできてよかったよ」
『うん。そっかそっか』
鶴「俺も手合わせする！」
燭「じゃあ、僕もやろうかな」
『おっ…みっちゃんやる？鶴をボコボコにしても大丈夫だよー』
燭「わかったよ」
鶴「えっ？俺の扱い！」
薬「それはそれで面白そうだな」
お供「そうですね！」
小「うんうん」
鳴「そうだね」
鶴「お前ら酷くね！？」
山「ふっ…(笑」
まんばが珍しく笑った。
あれから、鶴とみっちゃんの手合わせが始まったて、
その後に夕食を食べてお風呂に入ったりした。
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友利の部屋
みんなが私の部屋に集まった。
鶴「話したいことがあるんだろ？」
『うん。今日の学校の帰りなんだけど________』
と私は今日の帰りにあった事を話した。
髭「その兄弟が主の本当の家族かもしれないってこと？」
『うん、私が名前言うときに表情が違った』
三「じゃあ、もしかしたら本当の家族かもなぁ」
鶴「よかったんじゃないか？」
『まぁ、そうだね。姉様には聞かれちゃダメな話しだけど』
小「でも、今更だね」
『うん。なんで私の場所が分かったのか知らないけどね』
燭「確かにね」
お供「そのうち、本当の家族かわかりますよ！」
『そうだね。だけどさ姉様にバレたらどうなることやら』
薬「その前に体育祭が終わったら此処を出ていくんだから大丈夫じゃないか？」
山「確かにな…」
『気にしないようにしとくね』
膝「そうだな」
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作者名：羅ノ亜 | 作成日時：2022年10月9日 22時
