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気づいて36 ページ37

-B級ランク戦第3戦-

三上｢実況は風間隊担当の三上。解説はナンバー1アタッカー太刀川さんと『ぼんち揚げ食う？』でおなじみ迅さん、つい最近太刀川隊に入隊したAさんです」

迅/太/貴｢どうぞよろしく」

その後は何故河川敷Aを選んだのか解説したり天候の特徴なども

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空閑くんが水中戦に持ち込んだとこ

貴｢流石、空閑くんだわ水中戦に持ち込むなんて」

迅｢どの体制でも攻撃出来るスコーピオンの有利を生かしましたね」

三上｢しかし片腕片足を失った空閑隊員もこのまま流されて戦闘区域離脱か」

貴｢その可能性もありますが多分空閑くんは最後まで残ると思います」

三上｢それは空閑隊員が水から出て隣に渉り那須隊員に勝つということでしょうか」

貴｢いいえ、玉狛第2は三雲くんの頭脳があるから勝てた場面があるのし。
しかも今の状況はその頭脳を生かしやすい」

その瞬間千佳ちゃんが砲撃した

三上｢増水したかわの水を住宅地に引き込んで」

貴｢思い付いたみたいですね！多分玉狛第2の勝ちです」

三上｢空閑隊員はAさんが予想した通り川を渡りきった！」

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三上｢改めて振り返ってどうでしたか？」

太｢あまり予想が当たらなかったな〜」

貴｢太刀川さんは読みが甘いな〜」

迅｢そう言うお前も読みが甘くて太刀川さんに負けたけどな」

貴｢あ、あれは……弱味握られただけだもん……」

太｢弱み握られたのも読みが甘いからだったな」ﾆﾔﾆﾔ

迅｢出水に聞いたぞ〜太刀川さんのこと誘惑したんだって〜？」=▽=

迅さんは私の耳元でいってくる

貴｢誤解されるような事言わないでよ〜迅さん」

太｢ほんとの事だろ〜」=▽=

太刀川さんも迅さんと同じように耳元で言ってきた

三上｢ホントのこと何ですか！？」

信じちゃダメだよ三上ちゃん

貴｢違うーーー」

太｢あっけどこいつ案外肌白色なんだよ」

指さしながらそんな事を言ってくる太刀川さん

貴｢何もかも違うからー!!しかも話脱線してる！」

三｢そうでした！でどうでしたか？」

太｢真面目に？」

三上｢真面目に」

太｢一番大きなポイントはやっぱ橋が落ちたことだろ身を切って那須隊の作成阻止した玉狛の思い切りは中々」

貴｢転送位置がかなり良すぎたしね」

それからも結果論がなんとか言われてた

三上｢太刀川さん迅さんAさん解説ありがとうございました」

｢ありがとうございまました〜」