安全確保されました【ワールドトリガー】 (ページ24)

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気づいて23 ページ24

空｢ねぇねぇA先輩、今日暇なら俺と戦ってくれない？」

ドアの間から顔を出して私に訪ねてきた

貴｢急にどうして？」

空｢小南先輩達がA先輩は強いって言ってたから興味が湧いた」=3=

貴｢過信評価し過ぎだよ。私は黒トリガーを持ってるからじゃない？」

空｢いんや、ボーダー用トリガーって言ってたぞ」=3=

迅さんと空閑くんはこの表情似てる気が……

貴｢じゃあ、スコーピオンだけどやって見る？」

空｢あぁ頼む」=3=

じゃあ訓練室行かないと

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皆は任務やら練習を見に行くとかで来ないけど三雲くんと宇佐美さんが代わりに着いてきた

-訓練室-

貴｢じゃあ初めよっか！」

空｢10本勝負で」

宇｢トリオン消費しないとこじゃないからねー」

貴｢了解！」

宇｢では、スタート!」

・

・

・

あれから8-0 1引き分け

貴｢空閑くんはたくさん成長しそうで楽しみだね」

その瞬間後ろにオーラを感じたので背中から無数のスコーピオンを出した

空｢ほぅ、すごい量だ」

が避けられたので

貴｢ありがと」

バイパーとハウンドの二つを交互に撃った

その瞬間空閑くんはうまく避けシールドを貼り私の首にスコーピオンを突き刺した

貴｢これで8-1 1引き分けだね。お疲れ様」

空｢いい勉強になりました。」=3=✧

貴｢それは良かった」

ｳｨｰﾝ

修｢A先輩お疲れ様です。」

そう言いながら水を差し出してきてくれた

貴｢ありがとう三雲くん」

宇｢おつかれ～二人ともどうたった？遊真くんAちゃんは、強かったでしょ～」

自分の事のように喜んでくれる栞ちゃん

空｢うむ、強くって軽やかだったぞ」

ﾚﾌﾟﾘｶ｢遊真がボーダー用トリガーに慣れるためにはAのスタイルと似た感じでいった方が早いと思うが」

貴｢小南ちゃんのスタイルじゃ無くていいの？」

ﾚﾌﾟﾘｶ｢小南は遊真が持っている技術と少しタイプが違うからな。それに対しAのスタイルは参考になりそうだ」

三｢そうなのか！」

遊｢ﾚﾌﾟﾘｶもそう思うか。俺もそうするつもりでわある！」

宇｢それもいいかもね。じゃあ8日までの間をAちゃんと小南につけてもらってみよー！！」

貴｢別に私はいいけど今任務中の小南ちゃんにも伝えてね」