安全確保されました【ワールドトリガー】 (ページ3)

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気づいて2 ページ3

秀｢さっき連絡した一般人を連れてきました」

いつ連絡したんだろ

城｢では、座ってくれ。さっそくいくつか質問させてもらう」

そう言われたので陽介さん?が座らせてくれた

貴｢はい」

忍｢では、まずなぜあの状態でここに？」

貴｢腰が抜けてしまったので一人で立てませんでした。」

この人優しそう･･･

鬼｢そんな事はどうでもいい！なぜ、警戒区域にいたのかだ！」

どうでもいいって言われても…

貴｢それは、学校の帰りが遅くなり歩いて下校していたら後から襲われました」

根｢こんな遅くまでかね？」

貴｢委員会の居残りです。襲われた後は警戒区域にいました」

城｢では、なぜ逃げなかった。」

貴｢手首など縛られた状態で口には布が詰められていたので不可能でした。」

城｢それは確かか？三輪」

三｢はい、それは確かです」

忍｢モールモッドが出てきた近くと聞いているが、鬼怒田さんこの後トリオン測ってくれませんか？この子の」

鬼｢別にいいがなにか意味があるのか？」

忍｢声も出せないのにモールモッドが気づいたってことはトリオンが多いことくらいかと思いまして」

鬼｢なるほど！」

城｢では、名前は何という」

名前って…

貴｢AAです」

根｢AってことはA財閥だったりしないのかね？」

貴｢はい、たしかに私の家は財閥ですが親が生きてる限り私はあまり関係ないです。」

鬼｢質問が終わった。三輪達についていけ。そしてトリオン量が調べ終わったらまたここに来い。頼んだぞ三輪」

三｢はい」

貴/三/米｢失礼しました」

ｶﾞﾁｬﾝｯ

貴｢二人の名前はなんて言うんですか？」

米｢おいおい、敬語やめね？Aさんは何歳何だよ」

貴｢私は17歳です」

三｢年上･･か」

米｢ほら、お前の方が歳上なんだから。な？」

貴｢じゃあ、君達の名前は何ていうの？」

米｢俺は米屋陽介、そんでこっちが」

三｢三輪秀次」

貴｢米屋くんに三輪くんね」

三｢着いたぞ」

米｢楽にして、これもってれば計測できるから」

貴｢はい」

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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

三｢図り終わったな。陽介、俺は記録をするから教えろ」

米｢りょーかい、ってうぉーすげーなこれ」

三｢どうした、45か多いな…上層部にいくぞ」

米｢記録は?」

三｢もうしてある、だからAさんにはまた着いてきてもらう」

貴｢分かった」

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