エイト魔法学校【∞】 (ページ3)

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#3 不安ページ3

どうも、私です。

私は今不安で仕方がありません…正直不安でしかありません

なんでかって？？そりゃぁ…どう考えてもルームメイトとの気まずい地獄が不安なんだよ！

こんなに部屋で静かなことある！？普通はほら、これからよろしくね～？とか言うわけでしょ？

それなのに…

｢…｣

桜｢｣

ずーーっと携帯つついてるし
(※え？魔法学校なのに携帯？とか言わないで)

いやいや、ここは私から絡みにいかないと…！！なんてったって幸せな学校ライフのためじゃないの！！

｢ぇ、えっと…｣

桜｢…え｣

｢わ、私福尾A！よろしくね？｣

桜｢……ぁ、…はい｣

｢｣

おっけーぐーぐる！…｢はい｣とは。←

会話途切れちゃった…死にそう

桜｢じゃ、……また、｣

｢へ、あっ、はい…｣

どっか行っちゃった…多分大倉くんのとこかな、入学式でも仲良さそうだったし…

私も部屋にこもってばっかじゃだめだよね

｢よし、｣

思い切ってドアを開けるとゴンッと何かに当たった音がした

？｢あっはっはwww｣

｢ぁっ、ごめん｣

桜｢いった…おーくら！ひな！！｣

大倉くんだ、…初めて間近で見るけどイケメンだなぁ…そりゃモテるわ

大倉｢信ちゃん桜がっwwwあははははっ｣

桜｢死ね((叩｣

大倉｢いだっ、杖は物理攻撃に使うんじゃありません！って横山くんに教わらんかったの！！？｣

村上｢どないしてん桜｣

桜｢こいつが攻撃してきた｣

｢ぇ、あっ、ごめんなさい！そーいうつもりじゃ…｣

わ、私でしょうか。

私が悪いのでしょうか。え、悪い？まぁ悪いか…でもさぁ、ドアの前で話すのどうよ、←