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Episode 43 ページ1
夕雨side
「私達と一緒に、バンドやろう!」
中学2年、趣味で始めたギターを弾き続けていた私にかけられた唐突すぎるそんな言葉
当時、バンドに憧れていた私はバンドへの加入を決めた
そのバンドは1か月前のギターの脱退により、ライブを行えなく、ギター経験者の私に声をかけたのだった
花咲川の生徒で、中等部と高等部が混ざっていた
とは言っても、中3が2人、高1、高2と、私よりかは上級生だった
私の加入により、そのバンドはカバー曲のみ演奏していたのが、オリジナル曲も増えていった
ベース担当の高1の人と、作詞作曲を行った
ライブでの反響は大きく、そこそこ名の通るバンドにまでなった
私は5人で音を合わせるのが、好きだった
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作者名:炙りチャーハン | 作成日時:2018年8月25日 2時