＊9話＊ ページ10
花音side
美「ちょっとこころ、もう休憩にしない？花音さんヘトヘトだよ」
こ「本当ね！それじゃあ休憩にしましょう！」
花「ごめんね、美咲ちゃん…」
後輩に気を使われないと自分から言い出すことも出来ない、そんな勇気のない自分に嫌気がさす
美「いえ、あたしも疲れてきたのでちょうど良かったです。飲み物でも買ってきますね、何がいいですか？」
花「じゃあお茶をお願いします、美咲ちゃん、ありがとう」
美「いえいえ」
おまけに彼女は当たり前のように振舞っている
そんな優しさに甘えてしまうのもまた事実だった
花「このままじゃダメ…だよね。千聖ちゃんにも怒られたばっかりなのに」
騒いでいるこころちゃん達には聞こえないだろうけど、一応気をつけて呟いた
美「はい、花音さん。どうぞ」
花「ありがとう」
お茶を受け取り、冷たさが残るボトルを頬に当てる
冷たくて気持ちいい
と、その時、スマホがテロンと音を立てて振動する
開くと、千聖ちゃんからのメールで
「今日、千秋の家に泊まりに来ない？千秋を迎えに行かせるから」
何故に千聖ちゃんが自分の家のように誘っているのかはさておいて、行きたいという旨を送った
返信し、すぐにこころちゃんから声がかかる
スマホを置いて、練習に戻った
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炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» そう言って頂けて本当に嬉しいです！これから少し番外編を予定していますのでこれからもよろしくお願いします！ (2018年8月22日 9時) (
レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 最後むちゃくちゃ良かったです。本当にありがとうございました！(^∀^) (2018年8月21日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» いえいえ、これからも頑張りますので、どうかよろしくお願いします！ (2018年7月31日 6時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 千聖ちゃんの小説がみれて感動しました。ありがとうございます！！ (2018年7月30日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：炙りチャーハン | 作成日時：2018年7月30日 8時
