＊6話＊ ページ7
千秋side
千「…お邪魔します……」
『どうぞ〜』
何回も来ているはずなのに、躊躇いながら靴を脱いだ千聖に、わざとらしく言う
それもそうだ、今日は両親はどちらもいない
夜も1人、明日の今頃になって帰って来るだろう
1泊2日の夫婦水入らずの旅行だとかで和気あいあいと出掛けて行った2人には少し呆れたのだけれど
千「…本当にいいの？」
『ここまで来といて言う？ていうか誘ったの僕だし』
千「それもそうね…」
リビングのダイニングテーブルに冷たいお茶を置く
アイスティーを飲むと、体全体に冷たさが染み渡る気がした
あくまで、気がした程度だけど
『ちょっと着替えてくる。待っててね』
立ち上がり、千聖の頭に手を置いてそう言う
この時の千聖は甘えん坊で、どこかに行こうとすると上目遣いでどこに行くのか問いただしてくる
もちろん僕的にはとても可愛くて好きなのだが、毎度毎度、心臓をドキドキさせていたら何か危ない気がしてならない
コクリと頷いたのを確認し、リビングを出た
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炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» そう言って頂けて本当に嬉しいです！これから少し番外編を予定していますのでこれからもよろしくお願いします！ (2018年8月22日 9時) (
レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 最後むちゃくちゃ良かったです。本当にありがとうございました！(^∀^) (2018年8月21日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» いえいえ、これからも頑張りますので、どうかよろしくお願いします！ (2018年7月31日 6時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 千聖ちゃんの小説がみれて感動しました。ありがとうございます！！ (2018年7月30日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：炙りチャーハン | 作成日時：2018年7月30日 8時
