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*5話* ページ6

千秋side



千「…お仕事が増えるのは嬉しいのだけれど、なんて言うか…その」


『?』


千「……あなたとの時間が減って、少し寂しい気がするのよ」


『!?』




いや、なにそのカレカノの事情みたいなの


千聖の言葉選びが悪いのか、僕の理解力が乏しいのか


半々、だろうな




『ど、どうしたのさ。急にそんなこと…』


千「察して。疲れが溜まっているの、あなたと居る時間が1番リラックス出来るのに」


『…じゃあ、今日家に来る?』




なんて、冗談を言ってみる


千聖が素直に胸の内をさらけ出すのは珍しいが、出掛けるかと誘ってみると、別にいい、と拒否されるから


今回もそうだろうな、と思い、ケーキを口に運ぶ


1口、飲み込んだあたりで、千聖が口を開いた




千「…ええ、行くわ」


『!?』




マジか、今日は…一緒に居れるんだ


段々上がってくる口角


思わずニヤケてしまい、千聖に呆れた顔をされた

*6話*→←*4話*



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炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» そう言って頂けて本当に嬉しいです!これから少し番外編を予定していますのでこれからもよろしくお願いします! (2018年8月22日 9時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 最後むちゃくちゃ良かったです。本当にありがとうございました!(^∀^) (2018年8月21日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» いえいえ、これからも頑張りますので、どうかよろしくお願いします! (2018年7月31日 6時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 千聖ちゃんの小説がみれて感動しました。ありがとうございます!! (2018年7月30日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:炙りチャーハン | 作成日時:2018年7月30日 8時

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