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クリスマス,5 ページ31

千秋side



結局、僕の家でゆっくりすることにした


うちの親は今日も今日とて2人で出かけている


聖夜を家で1人過ごすのは嫌だし、何より彼女の傍に居たい


そう思い、千聖に泊まらないかと誘った




千「…本当、あなたのご両親は自由よね、昔から」


『僕は困ってないから構わないけどね。それに、今となっちゃあキミと居られる理由にもなるから』




ニコッと笑ってそう言う


千聖がジト目で言葉を返してきた



千「小っ恥ずかしいセリフを言われる側の身にもなって欲しいわ。薫だけで良かったのに」


『さすがに言わないよ。追っかけの子にああいう事言ってたこと、あった?』


千「…1度でも言ったら許さないわよ?」


『言わないって。僕って一途なんだよー?』


千「そうらしいわね…」




ソファに寄りかかり、他愛もない話をする


話をしている間に出てくる花音や後輩達にいちいちヤキモチを妬く千聖に、パーカーの襟元を掴まれる



千「千秋、」


『どうしたの、千聖?』


千「喧嘩売ってるのかしら。わざわざ他の人の話を出すなんて」


『…どうだろうね?』




少し鋭くなった視線を感じながらそう言う


千聖は顔を近づけ、そのまま僕の唇と自分のものを重ねた

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炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» そう言って頂けて本当に嬉しいです!これから少し番外編を予定していますのでこれからもよろしくお願いします! (2018年8月22日 9時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 最後むちゃくちゃ良かったです。本当にありがとうございました!(^∀^) (2018年8月21日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» いえいえ、これからも頑張りますので、どうかよろしくお願いします! (2018年7月31日 6時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 千聖ちゃんの小説がみれて感動しました。ありがとうございます!! (2018年7月30日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:炙りチャーハン | 作成日時:2018年7月30日 8時

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