クリスマス,3 ページ29
千秋side
『寂しくないわけなんてないじゃん!?』
花「千秋ちゃん…教室だから、静かにしようね?」
『…ゴメン』
花音に静かに諭される
正直それどころじゃなさすぎて本音が漏れそうになる
今日、千聖が仕事で良かった
花「いいの?明日は始業式で、明後日はクリスマスイブだよ?」
『仕事じゃどうしようもないでしょ。そりゃあ2人でなんかしたかったけど』
花「………」
『楽しそうな千聖を邪魔したくない。カッコ付けてるわけじゃないけど、縛っていたくないんだよ』
花「千秋ちゃん…そんなことないと思うよ?」
『言いきれないでしょ?あ、この話ナイショね?また転がされちゃうから』
半ば強引に話題を切り替え、考えないようにした
そうじゃなきゃ、千聖を腕の中に閉じ込めてしまいそうだ
高校2年生、付き合い始めて半年のクリスマスがやってくる
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炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» そう言って頂けて本当に嬉しいです!これから少し番外編を予定していますのでこれからもよろしくお願いします! (2018年8月22日 9時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 最後むちゃくちゃ良かったです。本当にありがとうございました!(^∀^) (2018年8月21日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» いえいえ、これからも頑張りますので、どうかよろしくお願いします! (2018年7月31日 6時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 千聖ちゃんの小説がみれて感動しました。ありがとうございます!! (2018年7月30日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:炙りチャーハン | 作成日時:2018年7月30日 8時