*20話* ページ21
千秋side
何をやっているのだろう
千聖は怯えた顔をしているじゃないか
彼女の瞳に映る自分は、とても醜く感じる
『……千聖、キミは僕がずっと……何も思わないで触れていたと思う?』
千「……っ!」
『僕がずっと…あんな関係で居たかったと思う?』
千「………」
ゆっくり、首を振る千聖
そうだよ、僕はずっとあんな関係のままキミの傍になんて居たくなかった
所詮は、彼女を安らぎに誘うだけの役回りなんて
本当は真っ平御免さ
『…もう1個、質問ね』
千「……千秋………?」
こみ上げてくる何かを無視し、僕は言葉を紡ぐ
『僕が1度も、キミにこうしてみたいとか…思ってないとか……信じてた?自分の言葉に忠実に従ってくれるだけと…思ってた…っ?』
冷たい感覚を感じながらも、千聖の喉に、そして首筋に口付ける
さあ、千聖
女優であるキミは、
幼馴染の奇行を、どうすり抜ける?
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炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» そう言って頂けて本当に嬉しいです!これから少し番外編を予定していますのでこれからもよろしくお願いします! (2018年8月22日 9時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 最後むちゃくちゃ良かったです。本当にありがとうございました!(^∀^) (2018年8月21日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - トマト校長さん» いえいえ、これからも頑張りますので、どうかよろしくお願いします! (2018年7月31日 6時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
トマト校長 - 千聖ちゃんの小説がみれて感動しました。ありがとうございます!! (2018年7月30日 19時) (レス) id: 78c308c6c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:炙りチャーハン | 作成日時:2018年7月30日 8時