第7話 ページ8
友希那side
ショッピングモールに出掛けるにあたって、リサも紗夜も零と一緒に回る気でいるらしい。ので、それにあやかって私も燐子と回ろうとしたのだけど。
「じゃ、どっから行く？」
「…零くん」
「零…もしかして喧嘩売ってる？」
「売ってませーん」
なぜ、こうなったのか。数分前に遡る。
「さて、どうやって回ろっか？」
「零、もし良かったら一緒に回らない？」
「今井さん、それは私も一緒でも構いませんか？」
「燐ちゃん、後でね〜」
「うん…後で、ね」
「って、零くん！襟掴むのやめてよー！」
「ちょっと零、手首を掴まないでくれる？」
「行きましょう…今井さん、氷川さん」
「え、燐子！？」
「白金さん！？」
と、いうわけで。無理矢理引きずられてきたのだ。
「この組み合わせ、珍しいわよね」
「そうですね〜。零くん？」
「2人に話したいことがあるんだ。聞いてくれるよね」
そう、零は言って。私たちの好きな彼女と似ている微笑みを残した。
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天霧(プロフ) - めちっゃ続きが気になります。 (2023年3月5日 16時) (
レス) @page12 id: 29461b0644 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - ありちゃんさん» 返信遅くなって申し訳ございません！諸事情でパスワードを忘れているので、残念ながら続きは投稿しないかもです………新しく作ってもいいんですが、別の話になってしまいそうなんですよね… (2020年4月22日 0時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
ありちゃん - 続きがぁぁあぁぁぁぁぁぁああああぁ気になるぅぅぅぅぅ！！！！！！？？？？？？ (2019年7月22日 12時) (レス) id: 55820afc03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：炙りチャーハン | 作成日時：2018年12月12日 20時
