【バイオハザード】この世界を望んでしまったから

第四話−割り切る− ページ14

月希｢おっけー!!(楽しそうにゾンビを倒し)｣

柚姫｢部活より楽しい!!(二匹倒しいき口笛をふく)ヒュ〜♪｣

まるでこの場を楽しむ様に闘っており無邪気な子供にゲームを与えた時の感じの笑顔でその表情は狂人のようだ

月希｢女だからってあまく見んなよ？ゾンビちゃん！(ニ体同時に薙ぎ払って頭踏みをつぶす)｣

柚姫｢月希〜!!頭ブチ抜こーよ！(笑顔で銃を構えて)｣

月希｢そーだね！(銃を構えて)｣

響く銃声、ゆっくりとゾンビが倒れる…その周りには友であった人達がいる皆倒れていた…周りには血溜まりが合ったが月希の目には入って無かった…一方柚姫は冷静に

月希｢みんな！？だいじょうぶ！？(倒れているモブ達に近寄り)｣

柚姫｢…死んでるね…(噛まれたあとが複数あり死因は多量出血によるショック死と月希に伝え)｣

そっと涙を流す月希の肩を持ちその場から離れて教室に身を隠す

月希｢うっ……(泣)守れなかった…！｣

柚姫｢仕方ないよ、この子達は知らなかったんだよ…戦い方を…｣

月希｢みんなの分まで生きないと…(涙を拭き死んでしまった人が持っていた回復薬や銃弾などを回収して)力を貸して、柚姫｣

柚姫｢割り切るって大事だよねー(笑顔で回収して動き出すゾンビの頭にナイフで貫き)そろそろ動き出すよ、月希。ボクならいつでも貸すよ(とびきりの笑顔で)｣

月希｢ありがとう。柚姫。(安心した様な顔をして)｣

柚姫｢さ、行こう？(情が移るよ？と手を引いて理科室に向かう)｣

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