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２６、 ページ27
ついていくと、
『…ここって、…書物室…』
…みんなから入らないでって言われたから入らなかったけど、
…
…わたしの、お母さんについてだったの…？
三日月「…現時点で分かっていることは、
主の母親は、
審神者であること。」
『…お母さんが、…審神者？』
三日月「嗚呼。…主の母親の名は、
菊華。
とは言っても、審神者名。
…真名は知らぬ。」
『…きくか…』
…なんでだろう。
…懐かしい。
三日月「…そして、その本丸は、…
…主、…主の母君はな、なぜか、壊れ、暴れるようになった。
…菊華本丸は、燃えた。」
『…も、』
ぇ、た、
三日月「刀剣達は皆、焼かれてしまった。」
『…そんな…』
三日月「…と、いうのが政府の言っていたお主の母君じゃ。
…だが、俺はこれが全てではないが、嘘があると見ている。」
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作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2021年11月24日 9時
