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２０、 ページ21
『…っ、やま、』
シュン。
一瞬だった。
『…あ、』
…髪の毛、切れてる。
『……せっかく、清光が、…』
整えてくれてたのに、
清光「っちょっと、！！女の子は髪の毛命、って知らないの！？」
『…いいよ。清光。』
…でも、危なかった。
山姥切「…っ、つ、ぎは、ころす、」
大倶利伽羅「…っちが、」
山姥切「違わない！！！…人間なんて、どうせ、…同じだ。
…もう、…信じない…」
すると、横から、誰かに殴られた。
『…っ！！、
か、は、』
イタイ。
いた、痛い、
「…は、はは、ははは！！！やったぞ！！！
…おい、大倶利伽羅。…この俺様を、…裏切ったなァ？」
…ああ、
此奴か。
こんなに、優しくて、暖かい者達を、
暗闇に落としたのは、
『…ここの、審神者？』
「…そうだが？」
『…なぜ、こんな、にも、酷いことをするの、』
「…はぁ？
アンタ頭可笑しいんじゃないか？
だって、
此奴らは、
只の、
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作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2021年11月24日 9時
