巻き込み事故、47 ページ8
乱歩「また殺人事件の解決依頼だよ。この街の市警は全く無能だねぇ、僕なしじゃ犯人一人捕まえられない!」
『……』
乱歩「でもまぁ、僕の超推理は探偵社。いやこの国でも最高の異能力だ!みんなが頼っちゃうのも仕方ないよねぇ。」
ら、乱歩さん……、
『よく噛まないで言えますね……!』
すごい!!←
国木田「……そこか?」
『え?逆に何処ですか?乱歩さんは事実を述べたままですよね?』
乱歩「!……そこの君!!」
『ひぇっ、イケメンだ!あ、じゃなくて、はい!!なんでしょう!』←
乱歩「よーく分かっているじゃないか!気に入った!」
『っしゃあ!ねぇねぇ、聞きました?くにきぃださん!!推し……ンン“ッ!!乱歩さんに気にられましたよ!!!!』
国木田「……(今推しって言ったな。今推しって言ったぞ、此奴。)そうか」←
国木田さんの心の中は無視するとして…←
乱歩さん…好きぴ!♡←
敦「…」
[アツシ ハ コンラン シテイル!!!]←
(むぎゅ)
乱歩さんが落ちていた本を踏んだ。
私は一つ。
言いたい事がある。
普通は本踏んだらそんな可愛い音しない。←
だって、私が本を踏んだら
(トン)
とか、
(ドシ)
だよ??←
むぎゅて、むぎゅ、
可愛いかよ!!!??
ああそうですよ!!可愛いんだよ!!乱歩さんは!!←
敦「…乱歩さん、その足元の本。横の棚に戻さないと」
乱歩「これは失礼。」
(トンッ)
だから効果音可愛いかて、←
乱歩「はい、どうぞ」
敦「??」
やっぱり敦君は混乱している!
国木田「頼りにしてます。乱歩さん。」
乱歩「そうだよ、国木田!!君らは探偵社を名乗っといて、その実、猿ほどの推理力もありゃしない!」
『ってことは、乱歩さんの超推理はとてつもばく素晴らしいんですね!!』
乱歩「…っ、A…なら僕のお嫁さんにしてあげてもいいよ?」
おっと、ぷ、プロポーズ!!!←
なんて心の中はテンションマックスだけど、
与謝野「…?A、」
『い、ぁ、今は、顔…見ないで……////っ、』
顔真っ赤なんだよね…、
敦「!?Aちゃん!?」←
乱歩「…いいねぇ、唆るね。可愛い。」
『!?…乱歩さん///っ!!!揶揄っていますね!?』
乱歩「…まーねー、」
国木田「…(彼奴、こんな顔もできるのか。)」
賢治「…?顔真っ赤になるってことは、Aさんは乱歩さんが好きなんですか?」
ちょ、
『けっ、賢治君////!?』
それは、言っちゃいけない決まりでしょ!?←
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こゆんちゃん(プロフ) - 琥珀さん» 応援ありがとうございます!!!これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします! (2021年3月21日 17時) (レス) id: 56b97daa9a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 続編おめでとうございます!更新楽しみにさせていただきます! (2021年3月20日 0時) (レス) id: 89e4bffd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こゆんちゃん | 作成日時:2021年3月19日 23時