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「あー！
買った買った！」
可愛いマグカップとか、化粧品とか、もろもろ…
「…でも本当に良かったの？
全部払ってもらっちゃった…」
『 金なんて、クリーニング以外あまり使いませんから 』
「ふぅん…」
アラスターは長い爪を弄っていた。
「…さっきからどこに向かってるの？」
『 友人の所へ 』
「お友達！」
アラスターの！？
アラスターちゃんとお友達いたんだ…！
よかった…！
「ついこのあいだまで近所の犬にも威嚇してたのに」
『 犬はキライです！ 』
「えぇ〜！」
アラスターも犬みたいなもんじゃん……と一瞬思ったけどこころの中に止めておいた。
死にたくはないからね。
「…あら？」
なんだか少し聞き覚えのある声が聞こえた。
女性？
「あら…、…あらあら、まぁ！
アラスタ〜！」
『 ロージー！ 』
あれ、この人…
…
…
……
「あっ、あの時の親切な方！
わぁ〜！！！！！ずっと会いたかったんです！！
あの時は本当にありがとうございました！
お陰で助かりました〜！！」
彼女の手を少し強引に握った。
「やっぱり！
アラスターの飼い主はあなただったのね」
「やっぱり？」
「アラスターったら父親みたいにあなたのこと話すんだもの。
お話通りとってもキュートな子♡」
ロージーさんはつんつん、と私の頬を突いた。
母性…！！
圧倒的母性…！！！
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こゆんちゃん(プロフ) - 昆布茶の魔法さん» 勿論原作のアラスターも好きなのですが可愛いアラスターも見てみたかったので書いてみました…。斬新さを楽しんでいただければ幸いです！🥰 (3月7日 21時) (
レス) id: 56b97daa9a (このIDを非表示/違反報告)
昆布茶の魔法 - なんかこう…今まで怒ると怖いぞ〜みたいなアラスターしかみてなかったから、斬新…。 (3月7日 21時) (レス) @page11 id: 18399f014e (このIDを非表示/違反報告)
こゆんちゃん(プロフ) - 付和雷同さん» ありがとうございます🥺甘々なアラスターが書きたかったので嬉しいです〜！更新頑張ります！🥰 (3月5日 23時) (レス) @page13 id: 56b97daa9a (このIDを非表示/違反報告)
付和雷同(プロフ) - え、あの好きです（語彙力消滅）これからも無理しない程度に頑張って下さい！ (3月5日 19時) (レス) id: 15566df1e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2024年3月4日 21時
