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小｜中｜大｜“「…太宰、今から君には成し遂げなければならない大事なミッションがある。



いいか？」”


「…」



通信機越しの数少ない上司の真剣な声に、太宰はゴクリと唾を飲んだ。







“「…まず、突き当たりの壁まで行き右に曲がれ。


そのまま真っ直ぐ歩くと、紅葉が最近植えたばかりの植物があるだろう？

それはなんだ？」”


「…さ、サボテン…？」




“「よし。そのまま真っ直ぐ進め。


…そこだッ！そこの角を左に曲がるんだ！」”






太宰が曲がった先には___________________









【 自動販売機 】






“「あっ、じゃあそのままお前と私のジュース買ってきて〜☆


あ、私アレ(水)！じゃあよろし…」”




中途半端にブツリと切られ、ツーツーと音を出す通信機を片手に。






太宰は激怒した。



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・テスト前の現実逃避です

・完全に私得の作品なのでなんでもありなかただけお進みください

・捏造多めです執筆状態：更新停止中