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ハートがさんこ ページ3
今日もいつものようにAにつきまとっていたら
Aがこっちを見てきた。
(…かわい…)
「…リーチくん…は、…おともだちの…ところ、行かなくていいん…ですか？」
「…トモダチ？」
…あー…
「でも、アズールには寮内で会えるしジェイドは同じ部屋だからぁ…
オレは、Aに会いたい」
それにAの寮はぽむ…、…ぽむ…
ポムヒオーレ！！
「…ポムフィオーレです…」
「でも、オレ分かる。
Aはポムフィオーレって感じするもん」
「…ぼく、我ながら…
イグニハイド寮へ入ると…」
それは一瞬オレも思った。
「…不思議…ですね、」
その時の此方を見てきて笑うAは、
ヤマトナデシコ…、そう大和撫子のようだと思った。
「…か…っわい…」
「え？」
…でも、本当にAはポムフィオーレで正解だったと思う。
NRCに入学してまだ数週間。
Aがどんどんかわいく…、
かっこよく！！！！なっている。
(…ベタちゃん先輩すげー…)
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作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2022年12月2日 16時
