今日:21 hit、昨日:6 hit、合計:19,692 hit
小｜中｜大
修行、４４ ページ45
「靴紐！！」
「結んだよ」
「帯！！」
「解けないように結びました」
「お弁当！！」
「持ったぞ！」
「ハンカチちり紙！！」
「一応持ったよ」
「じゃあ、みんな出陣頑張ってくれ」
「あい分かった」
翌日。
僕は三条の皆と出陣することになった。
見習いは今日で研修最後だから、今回の戦闘は見習いが指揮をとる。
「…んー、A！見習いに一言！」
「え…、…んん…
…最初は正直どうなるかと思ったけど…」
そういうと見習いは恥でか顔を赤くさせた。
「その節は…」
「…ふふ。でも、なんとかやってたし…真面目だったから安心した。君はいい審神者になるよ…。
ぼくからの、誉ぽん」
おでこに手をかざすと、見習いは泣き始めた。
「…っう…っ…、ありがとう、ございます、…っ
ありがとう…っ」
これから指揮をとる人がそんなんで大丈夫かな？
ちょっと意地悪を言いたくなったけど、ひっこめた。
「安心して。今は見習いを信じてるから、見習いも僕たちと審神者を信じて。
…それじゃあ、行ってきます！」
「…っい、行ってらっしゃいませ！！」
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←修行、４３
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこクレープ(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも楽しみにしてます！ (2022年6月3日 22時) (
レス) id: 4c69a0ba50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2022年6月3日 18時
