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修行、４３ ページ44
審神者sideーーー。
「…、」
「おっ。起きたか」
「…はは、
ふっ、…ははは…っ…！」
…おお、起きて早々笑った。
「A？」
「ああ、…さにわ。おはよう」
「おはよう」
Aは笑いすぎで涙ぐみながらそう挨拶した。
「聞いてよ、本霊がね、おもしろいんだ」
「…教えて」
「兄様に会ったら嬉しさと恥ずかしさと、
腹立ちで近くにあった桃を2個ほど投げつけたらしい！」
…あのAが…
…三日月に…
桃を…なげ…
「…っは、あは、…っ！！！」
想像しただけで面白い！！！
「近くにいた鶴兄様も止めたらしいんだけど、
…っあは…っ、おかし…っ」
「ははは…っ、ざまあみろって奴だな…！」
「…審神者、やっと笑ってくれた」
…は…
「…」
「ぼくは、きみの笑顔をみると、…安心する。
だからずっと、…ずっとわらっていてくれたら、うれしいな。
__________主。」
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ちょこクレープ(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも楽しみにしてます！ (2022年6月3日 22時) (
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作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2022年6月3日 18時
