新しい刀剣男士が実装されました、３【刀剣乱舞】 (ページ15)

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修行、１５ページ15

嘘だ、

「…みんなを驚かせようと、…思って」

…嘘だ…

「…ただいま、審神者」

A…！！

「…っ、A…、…だって、…まだ、一日もたってな…っ」

「…うーん、僕の方では結構な日にちが進んでいたんだけど…、

…お手紙、ちゃんと届いたよ。大変そうだなぁ、楽しそうだなぁ、って見てた…けど、大丈夫だ。

見習いさん、審神者のことありがとう。数日だけだけど、僕もよろしく」

「…いっ、いえ…(オーラが、凄い)」

「…、聞きたいことは、全部聞いてきた。

だから澄がどんなに僕を愛してくれたか、坊やがどれだけ甘えん坊なのか、分かったんだ。

…僕と…、墓に入りたいって…嬉しかったなぁ…。

ねぇ、審神者」

Aの手が俺の頬を優しく包んだ。

「…もう、愛して欲しいなんて言わないよ。

だって、僕は愛されてるから。

君たちに愛されて、君たちを愛して、…今までの子達を、

…今の君を、愛してるから」

…ああ、分かった

Aは、ずっと愛されたいだけだったんだ。

ずっと、一人で彷徨って、

からぶって…

「…、審神者？」

ずっと、

何十年、何百年、ずっと…っ

「…ふふ、どうして泣いてるの？」

「…ぅ、…ぉまえが、…泣かせるからだろぉ…っ」

「…っさにわ、だぁいすきっ！！！！」

そう言って、満面の笑みで俺に抱きついてきた。

二人の周りには桜がたくさん落ちていたとか…