ひきこもりちゃん【16】 ページ18
Aside
一色「こういう事よ、本当に審神者って」
ん?んんん.......???
『...ゲームの審神者じゃなくて..........
本当に審神者って事だよね、刀剣男士の主って事?』
一色「そそ、私の職業?はね。」
だから、長義くんの事知ってたのか。
一色「でもさ、その事知らないのに.......
なんで、長義くんいるの?」
姉さんの問いかけに
「っ.......」
長義くんは黙る。
鶴丸「とりあえず、中に入らせてもらおうぜ?」
鶴丸さんの提案で、誰もが思い出した。
ここ
玄関やん.......
『.......とりあえず、中どうぞ。』
────
とりあえず、中に入れたのはいいんだけど.......
一色「.......」
「.......」
この2人睨み合ってるよ.......こっっっわ!
鶴丸「.......?」
鶴丸さんに至っては、なんで呼ばれたか分かってなさそう.......
そんな、沈黙の中
先に喋ったのは姉さんだった。
一色「んで.......長義くん、なんで
A、いつから長義くんいるの?」
『えと、1週間前、ちょうど姉さんが電話する時。』
一色「.......ふーん...で?」
次は長義くん、貴方だよって言う顔。
長義くんは重たい口を開けた。
「...実は、俺は政府からの通達で.......
主.......
Aを審神者にするためにここへ顕現した.......」
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黄(プロフ) - 久々に更新してみたらめっちゃ評価来ててびっくりしました (9月7日 23時) (レス) id: 6637c37550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黄 | 作成日時:2019年2月8日 15時