ひきこもりちゃんと本歌さん【刀剣乱舞】 (ページ14)

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ひきこもりちゃん【12】ページ14

Aside

とりあえず、

服とか日用品買って昼ごはん食べて帰ってきたけど.......

『疲れた〜.......』

久々の外、

人が多いわ、長義くん女性から見られるわ、人酔いになるわで大変だった.......

玄関で寝っ転がってる状態、

床がキンキンに冷えてやがるぜ←

「お疲れ様、ありがとう俺のために...」

『んーん、これから一緒に住むんだし当たり前｡』

この苦労は、君を本丸に返すため｡

それだけの事だから、とりあえず｡

『準備でもすっかー.......』

背伸びをして重たい腰を上げた｡

────
───
─

『長義くん、弟の部屋使う？』

ベッドもあるし大丈夫だろ。

あいつ私よりもでかいし.......

チビとか言わないで｡

私の地雷｡←

「あ、あぁ、有難く使わせてもらうよ。」

それにあいつの荷物は全然ないし、とりあえず｡

『布団干してくるから、掃除お願いね。』

「分かった。」

埃っぽいし、衛生的にも問題だろこれ｡

────

2、3時間目程度で干せるだろ、

なんとかなりますって！(鯰尾感)

『けほっ.......けほ』

埃で噎せてしまう、

ちょいちょい干した方が良かったかな.......

内心後悔しつつ、布団を干して中に入る｡

『やっぱり、今日.......日差しが強いな.......』

すこしピリピリ痛む肌を摩り

長義くんの手伝いへ向かう｡