Story.10[鬼殺隊に入るべく、終] ページ10
何がなんだかわからず泣いているうちに
また、拠点?に連れてこられた。
この、ギユウさんって人足が速い。
ギユウ「只今戻りました。」
強そうな9人に囲まれて……る
ボス?「お帰り、ギユウ、A」
『えっ、あっ、…………戻りました。』
ボス?「良い子だね。A、おいで。」
ギュッ トントン
ボス?「頑張ったね、偉いよ。」
『ありがとうございます。』
ボス?「そうだ、シノブ、ミツリ、Aに服を。」
シノブ、ミツリ「御意。」
シノブ「こっちに来てください!」
ミツリ「絶対似合うわ!」
シノブ「これを着てくださいね!」
『かっこいい……』
隊服?みたいなの、かっこいい。
そういえば皆同じようなもの着ていたな……
皆少しずつ違ったデザインで、私のものは少し洋が混ざっている。
ミツリ「やっぱり似合うわね!可愛いわぁ!」
シノブ「……早くボスに見せてあげましょう!」
『は、はい!』
ボス?「うん。やっぱり似合うね」
『ありがとうございます!』
ボス?「……次はテンゲン、キョウジュロウ、銃を」
テンゲン、キョウジュロウ「御意。」
テンゲン「ド派手なやつを選ぶぞ!」
キョウジュロウ「自分に合うのが見つかるといいなぁ!」
テンゲン「地味だが、それがいいんじゃないか?」
『はい…これだとさっきまで使っていたものに似ていますし、それよりも軽い……』
キョウジュロウ「良かったな!!」
『はい!』
テンゲン「ボスんとこ行くぞぉ!」
ボス?「うん、良いんじゃないかな。」
『…………はい!』
ボス?「これより、Aの入隊式を始める。」
皆「御意。」
………………………………………………………
ボス?「これにて終了する。」
終わった……。
鬼殺隊について色々教えてもらった。
強そうな人たち9人は柱と言ってこの鬼殺隊の中で一番強い人たちで、
普通の人は憧れや鬼殺の家計で選別を経て入隊するが
極稀に私のようにスカウトされて入隊するものもいる。
柱の中にもいて、それはムイチロウさんっていう人。
ほんとに極稀にしかいないから、
周りからは特隊員と呼ばれているらしい。
あとは、耳にイヤホンみたいなのをつけて司令が来るのを待ち、
司令が来たら任務に行く。それだけだった。
私は気づいたら鬼殺隊という組織に入っていた。
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こと(プロフ) - 勉強とか色々頑張ってください! (2021年12月24日 22時) (レス) @page7 id: 70c8834e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ringo | 作成日時:2021年12月2日 19時