殺し屋として。 (ページ17)

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Story.１６［鍛錬、2］ページ17

おばみつです〜。

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ｵﾊﾞﾅｲ「来たか新入り。」

『おはよう御座います！えっと……ｵﾊﾞﾅｲ…さん？』

ﾐﾂﾘ「あら、名前覚えてくれてるのね！」

『ﾐﾂﾘさん！』

ﾐﾂﾘ「私のことも覚えててくれたのね！可愛いわぁ！」

ｵﾊﾞﾅｲ「ｳｽﾞｲに聞いたが毒、約５０種類の色、見た目、匂い、味などの特徴を覚えたそうだな。」

『はい、でもまだ、５０種類しか覚えられてなくて……』

ﾐﾂﾘ「十分よ〜！」

ｵﾊﾞﾅｲ「まぁいい、早速だが体操からだ。」

ってことでラジオ体操を。

ﾐﾂﾘ「いち！に！さん！しっ！」

『ごー！ろくっ！しち！はち！』

ﾐﾂﾘ「体柔らかいわねぇ！ねぇ、伊黒さん！」

ｵﾊﾞﾅｲ「まぁまぁだな。」

『お二人のほうが柔らかくて……』

そう。この二人、ｳｽﾞｲさんに聞いてたけど、体がとてつもなく柔らかい。

ﾐﾂﾘさんはもう、なんだろう……体操やってる女性よりも柔らかい。

ｵﾊﾞﾅｲさんは柔らかいというか、蛇みたいにくねくねしてる。

ﾐﾂﾘ「こういう時は、こうやって動くの！」

『こう……？』

ﾐﾂﾘ「そうよ！」

ｵﾊﾞﾅｲ「ここで撃つ。」

『ここで！？』

ﾊﾞﾝｯ

今日は、体の使い方と動き方、銃の撃ち方や銃の撃つコツなど、今後に必要なことを教えてもらった。

明日は、ｷｮｳｼﾞｭﾛｳさんとﾑｲﾁﾛｳさんに潜入のコツを教えてもらう。