【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件についてシーズン2 (ページ40)

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No.38★ ページ40

り「お姉様！お疲れ様です！」

テントに入ると、すでにりんと松崎さんがお弁当を広げてまっていた

『りんこそお疲れ様、どうだった？初めての体育祭』

り「うーん、なんていうかすごいです、熱気というかやる気というか。あとお姉様が中心になって話してるの見られるし！」

『私はいいでしょうよ。。』

松崎「お二人ともすごかったですよ」

『松崎さんも暑いのに、ありがとう』

松崎「いえいえ！お嬢様たちの頑張ってる姿見られますし、お弁当準備するの楽しいので！」

『いつもありがとうね』

ユ「ユリカもここに入学して体育祭でるね！」

『その頃私は高校生ね、絶対見に行くわ』

りんユリ「やった！」

妹たちは元気です。ほんわかします。

『じゃあ、お昼ご飯食べましょ、まふまふさんたちもどうぞ』

ま「いいの！？」

『はい！来てくださってるんですからもちろんですよ、ね？松崎さん！』

松崎「はい！もともとそのつもりで作ったので！」

そ「じゃあお言葉に甘えて」

全員「いただきまーす！！」

と言って、私はお昼ご飯をたべる。やっぱり松崎さんの料理は美味しいんですよ！

和食も洋食も中華も。デザートまですごいんです。

皆さんと楽しく食べていると、思わず咳が出そうになる

『。。。っ。。っ！』

でもここで咳が止まらなくなったら、皆さんが心配する。。それに午後からは私は代表リレーに生徒会。

私が一人かけただけで予定は全て狂ってしまう。、

だから絶対だめ、ここは

そう、いつものように

『美味しいですね』

あ「そうだね！暑いから余計美味しいよ！」

仮面をつけるんだ

その後もみなさんと楽しく会話しながらお昼を食べていた

結構時間がたったとき、

ユ「お昼からはお姉様たちなににでるの？」

り「私は学級対抗リレーだけかな」

『私は全校代表リレーと閉会式ね』

ま「わぁ！楽しみにしてるね！」

あ「二人ともすごいなぁ」

そ「そらるさん眠くなってきた」

う「だめですよそらるさん、寝ちゃだめです」

さ「がんばってな！めっちゃ応援する！」

『ありがとうございます、みなさんも熱中症に気をつけてくださいね』

そう言って時計を見ると時間は1時43分

午後のプログラムは2時開始だ

『私、生徒会があるのでもう行きますね、ではまたあとで！りんも55分には戻るのよ』

り「はい！お姉様！」

と、私はテントを出て走る