【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件について (ページ21)

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No.18 ページ21

まふまふサイド
Aが自分の部屋へ2階へ上がっていったとき、執事の神崎さんに僕たちはリビングへ案内された、やっぱり予想はしていたが広い。いや広すぎでしょ！！みんなも僕と同じことを思ってそうな顔をしてる。

あ「予想はしてたけどやっぱ広いよねー」

う「だな、ほんとにお嬢様って感じがする」

そ「Aが前住んでた屋敷ってのもこんな感じなのかな」

そらるさんがそんなことを言うと、神崎さんが口を開いた。

神崎「お嬢様は、お兄様のために、そして新しいことに挑戦したいという思いから一人暮らしを決められました。なので私たち執事やメイドもできるだけ、屋敷の環境、風景と似るように、しかし自然で生活しやすいようにこの家を準備したんですよ。」

「そうだったんですね！やっぱりすごいなー！」

神崎「しかし学校でもお友達がつくれなかったお嬢様が、新しく始めたことを通じてお友達ができるなんて。。ほんとにうれしいことです^^お嬢様にはたくさんの秘密も、抱えていることもあってなかなか心を開いてくれませんが、仲良くしてくださると、うれしいです^^」

さ「もちろんですよー！な、みんなもそうやろ？」

「うん！」

そ「もちろん。。」

う「おう！」

あ「もちろんだよー！」

「抱え込んでいることが多い、、か。僕たちが少しでも、明るい存在になれるといいね！」

そ「そうだな。昔のまふみたいに、Aも助けるよ」

う「だって俺たちは同じ歌い手だもんな！」

あ「俺コラボとかしてもっと仲良くなりたい！」

さ「俺もおれもー！仲良くなりたいなー！」

神崎「皆さん、これからもお嬢様のこと、よろしくお願いします！^^

皆でそんなことを話して楽しく笑いあっていると、ｶﾞﾁｬっとリビングのドアが開いた。

そこには、、なんかめっちゃ可愛い過ぎる子がいるんですけど！