【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件について (ページ40)

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私の初コラボは、日曜日になる前に２０万再生を突破し、リスナーさん嬉しそうだった。アンチも一つもわかず、私は安心したと同時にコラボしてよかったと思った。

でも、そんなゆっくりとした時間はもうすぐ終わる。そう今日は妹たちが遊びに来る日。そして、お兄様が来られる日。

そして今の時間は１２時３０分、あと３０分後には妹、お兄様、神崎さん、松崎さんが来る。リビングにはまふまふさんたちが来てくれていた

ま「もうすぐだね」

全員「ああ/うん」

『不安しかないです』

そ「大丈夫、俺たちがついてる」

さ「そうやで！頑張ろ！」

あ「やる気！元気！天月！だからね！」

う「心配いらねーよ、妹さんたちに専念しろ」

『はい！ありがとう、、ございます！』

はあ、この時間がいつまでも続けばいいのに。お兄様が来なかったらいいのに、そんなことを思っていても、時間はそれに逆らって進んでゆく

そして、ついに

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

チャイムが鳴った

『はーい！』

ガチャ

ドアを開けると、

「「お久しぶりです！お姉さま！」」

妹たちが元気よく抱き着いてきた

『久しぶりね、元気だった？』

「「はい！」」

笑顔な妹たちを横目に、妹たちの後ろを見る。やっぱりそこにはお兄様がいた。不機嫌そうで、やっぱり以前と変わらないお兄様が。

兄「久しぶりだな」

『。。。お久しぶりです、お兄様』

妹たちも怖いのか私の後ろに行ってしまった

『じゃ、中に入りましょう。今日はね、二人に紹介したい人がいるの』

そういって、私たちは中へ入った

リビングに案内すると、皆さんに妹たちを紹介した

『皆さん、私の妹たちです』

「初めまして、Aお姉さまの妹のりんです、お姉さまがお世話になっています！」

「初めまして！りんお姉さまとAお姉さまの妹、ユリカです！」

『皆さん、よかったら仲良くしてあげてください』

全員「もちろん！」

ま「じゃあ僕たちも自己紹介しよっか！僕はまふまふです！歌い手やってます！」

そ「そらるですーよろしくねー同じく歌い手やってるよー」

う「うらたぬきです、よろしく、俺も歌い手」

さ「坂田でーすよろしくな！俺も歌い手やで！」

あ「天月だよ！よろしくね！まあ、流れからして俺も歌い手！」