1話 ページ2
今日から私と親戚5人は、進学、就職に100%の名門・高度育成高等学校に入学する。
私達は、私の家で用意した高級外車に乗っている。
斗「楽しみだな。新しい学校。」
鳳「そうだな。一体どんな楽しい事があるんだろうな。」
貴「うるさい、静かにしろ。音楽が台無しだ。」
斗「なんだよ、貴之。お前は、楽しみじゃないのかよ。」
貴「・・・」
斗「無視するなよ!(泣き」
『フフ、斗々。貴は素直じゃないから、自分の口から楽しみっていうのが恥ずかしいのよ。』
貴「ちょっと!姫・・・」
斗「なるほど!(ニヤニヤ」
貴「その顔をやめろ。」
麟「斗々丸、貴之。はしゃぐのはわかるが車の中で暴れるな。」
祐「そうそう、暴れて運転手さんにぶつかって、交通事故起こされても困るし。」
斗「そうだな。すんません、運転手さん。」
運転手「いえいえ、元気があっていい事です。」
貴「なんで俺まで。」
『まあまあ、麟太郎。いいじゃない少しくらい。』
麟「姫がそういうのでしたら。」
斗「そういや、俺達が通う学校ってなんでもポイントで買えるんだっけ?」
『ええ、だから春休み中に決めたじゃない。この6人のポイントは私と麟太郎が管理するって。』
祐「管理って、実際はどうやってやるの?」
『振り込まれるポイントがお父様が通っていた頃と同じかわからないし、振り込まれてから言うね。』
運転手「お嬢様方、到着しました。」
『ありがとう。さ、行きましょう。私達の城へ。』
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作者名:かんざし | 作成日時:2018年9月17日 23時