2話 ページ3
ネイルボックス
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堀side
貴「明音、私を探しているって聞いたんだけど…どうかした？」
話している私達の背後から噂の彼女が立っていた。
綺麗な白い肌と髪。小さい顔。ルビーのような目。
思わず、女の私でさえ見惚れてしまった。
明「ルナー、ルナー、ルナー」
貴「あーはいはい、そんなに言わなくても私はココにいるよ。」
明「今日ぜんぜんルナに会ってない気がして、会って今日の分のルナ充電したくなったんだ。」
貴「何よそれ？｝
2人の世界を作り出していて、見てるコッチが恥ずかしくなってる私達であった。
しばらくすると姫月さんも私達に気付いたらしく、柳くんに後ろから抱き付かれたまま私達の方へ近寄ってきた。
貴「こんにちは。1組の人達かな？」
由「あ、うん。私は吉川由紀っていうの。」
石「俺は、石川透。」
宮「僕は、宮村伊澄。」
堀「私は、堀京子。」
貴「私は、姫月ルナ。よろしくね。」ニコッ
由/石/宮/堀(笑顔もかわいい…)
由「ねぇねぇ、ルナちゃんってクォーターって本当？」
貴「そうだよ。」
由「あとさ、ネイルが得意って本当？」
貴「うん。だから、さっきも出張に出ていたところ。」
堀「出張？」
貴「私ネイルが得意で、よく違うクラスの人にネイル頼まれたりするのよ。」
宮「ああ、それで出張。」
貴「うん。5組には生徒会書記の綾崎さんがいるから、ちょっとやりにくくって。」
石「なるほど。」
貴「じゃあ私、そろそろ教室に戻るね。だから明音、離れて。」
明「あ、ごめん。つい、幸せな気持ちになっちゃって。」
貴「なっ///」
ニコッ明「ネイルボックス持つね。」
貴「ありがとう///]
石「なんていうか…」
由「お似合いな…」
堀「バカップル…」
宮「だね…」
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しお - 設定にアルビノと書いてあるのですがクオーターで良いんですか？アルビノだったら日差しがダメだと思うんですが… (8月22日 17時) (
レス) id: 2016f24287 (このIDを非表示/違反報告)
蘭桜華孤(プロフ) - この作品めちゃめちゃ面白いです！イラストって自分で書いたんですか？ (2021年1月20日 17時) (レス) id: 9417010afe (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月21日 18時) (レス) id: 6f44e83b37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かんざし | 作成日時：2018年7月21日 18時
