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「彰吾くん、どうし」
『嫉妬した』
俺は名前が何か言おうとしたのを遮って言った。
「... 北人さんの言う通りだ... 、」
『え、どういうこと』
さっき名前が顔を赤くしていたのは
俺が原因らしく、
北人に「山彰さん今頃嫉妬してるんじゃない?」と言われて
つい顔が赤くなったという。
... なーんだ、俺が原因か
「私ね、彰吾くんが嫉妬なんかするはずないって思ってたから
何か嬉しくて、」
『俺結構心配したんだけど、
北人のとこに行かないか』
「... 私は彰吾くんじゃないとダメだから、
他の人のとこなんか行かないよ?」
『かわいいこと言うなって、』
俺が名前を抱きしめると名前は
「彰吾くん大好きだよ」
と可愛らしい笑顔を俺に向けて言った。
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その頃 ...
樹『山彰さんの顔凄かった』
北『今頃いちゃいちゃしてるのかな〜〜』
壱『北人、お前いつか山彰さんにしばかれると思うで』
健『山彰は敵に回さない方がいいと思う』
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舞依(プロフ) - ブルチャンさん» ありがとうございます!!更新頑張りますので飽きずに待っててください(; ;)笑 (2018年8月8日 18時) (レス) id: 383c3be937 (このIDを非表示/違反報告)
ブルチャン(プロフ) - いつもキュンキュンしながら読ませてもらってます!更新、楽しみに待ってます!(^^) (2018年8月7日 13時) (レス) id: e95b0b5b05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞依 | 作成日時:2018年5月11日 0時